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コペンハーゲンで行われる『王の帰還』のロイヤル・プレミアには、ロード・オブ・ザ・リングのスター、ヴィゴ・モーテンセンに加え、共演者、それにデンマークの女王が出席する。

ピーター・ジャクソン監督は、このデンマーク人の俳優が、このイベントのためにファンタジー三部作のキャストを集められるよう特別にはからった。というのも、昨年は第２章『二つの塔』のプロモーションで大忙しだったため、モーテンセンは家族と一緒にクリスマスを過ごすことができなかったのだ。

決まって年に2回母国を訪れるこの誇り高いデンマーク人は、リヴ・タイラー、オーランド・ブルーム、イライジャ・ウッド、サー・イアン・マッケランらのビッグ・スターが来ることに同意したことを喜んでいる。

彼は熱く語る。「キャスト全員が12月14日のコペンハーゲンでのプレミアに出席するんだ。キャストやピーター・ジャクソンにコペンハーゲンを見せるのが待ちきれないよ。」

「それに、共演者である友人たちをマルグレーテ女王に紹介できるなんて最高だよ。これは誰にとってもスゴイことだし、僕にとっては名誉なことだよ。」