Ephëmeris 2003.6.28
ポエトリー・リーディング

By Smitten (Viggo Fan Base)

“THE SAINT” は最高にゴージャスでした。彼は裸足で、国連の旗をテーブルにかけ、その頃には既にカーテンが開いていました!

短いスピーチをするはずだった女性がとても緊張していたので、唇を潤すよう(そして、脳みそが働くよう)、ヴィゴは彼女のところにお水を持っていってあげました。

彼女が去る時、ヴィゴは自分のテーブルに飾ってあった花をとり、彼女にあげました。とっても優しいなぁと思いました。彼は本当に思いやりがある人ですよね。詩を読んだ後、デンマーク語が分からないので誰も拍手をしなかった時、彼は気恥ずかしい男子生徒のように笑っていました。彼はとてもシャイだけど、ステージ上ではまるで皆とおしゃべりしているようで、リラックスしているように見えました。そして、スペイン語の歌まで歌いました。アァァーー、彼は最高に美しい声の持ち主です!とーっても長ーい歌でしたが、もちろん喜んで聴きました。

私の席は後ろの方で(問題ないです。とっても小さかったけど。)、だからサインをもらったのは本当に最初の方でした。

ここで、少し言わせてください。クレージーな女性が何人かいましたが、彼女たちは最悪でした!汗をかいた体に(とても暑かったのです)、裸に近いような服を着て、胸を彼の顔に押し付けようとしたり、機会があれば彼に触ろうとしたり。彼は明らかにそういった行動にとても困っていたし、彼女たちの目を見ようとすらしませんでした。ビールが必要だったのも納得です。あっという間に飲んでいました。私はすごく若いですが(18)、それに少し古い考えの持ち主かもしれませんが、彼女たちは最低だと思いました。かわいそうなヴィゴ!

私の順番が来た時、私は緊張すらしてませんでした!ただ、ヴィゴにとても歓迎されたように感じました。彼は本当に静かに話す人で、普通の男性でした。スーパースターじみたところは少しもなく、実を言えば、彼は聖人ですらなく、とても安心しました。だけど、彼は私にとっては聖人のようでした。(言いたいこと分かりますよね?) それで、私はそこに立って、自分で作ったキャンドルをプレゼントとして彼にあげました。そして、私が作ったちょっとした質問票に答えてくれるよう頼みました。彼を説得するよう、外国から来たとか短いからとか色々言いましたが、彼はただ「いいよ、sweetie(愛らしい人に対する呼びかけ)。もちろんやれるよ。」と言い、私の住所が書いてあるかチェックしました。私は、「あら... 早かったわね。やってくれるなんて思わなかったわ。」という感じでした。

そして、ヴィゴは少年のようににっこり笑いました。その後、実は本にサインをして欲しくなかったのですが(彼はもう十分サインし尽くしてるでしょ?)、彼は本を指差し、片眉をあげました。だから、彼に本を差し出しました。

私たちは、ドイツについてと、彼がミュンヘンに行った時のことを少し話しました。(私の住所を見てるので... ) 私がドイツ語が話せるかたずねると、また例の笑顔をし(彼の目は間違いなく青でした)、「一言も話せないよ。だけど、ドイツで君のために僕の詩を読んであげられるよう、勉強するよ。」と言いました。アァァーー!そうしないことは分かってるけど、優しいと思いませんか?私が既に立ち去った後、彼は私を呼び戻し、チョコの箱を差し出しました。なんて優しいのでしょう。そして、もう一度彼の笑顔を見ることができました。

だから、要約すると、ヴィゴは優しくて、とても地に足が着いた人。彼は史上最高にカッコイイわけではないけど、ハグしたくなるような雰囲気をかもしだしていて、男子生徒のようで、とても礼儀正しい。彼のことをもっと知ることができると良いのに。

結論: ヴィゴに会うチャンスがあれば、会ってください!彼はあなたを失望させません。私は以前にも有名人に会ったことがありますが、毎回失望してきました。だけど、ヴィゴは素晴らしい経験でした!!

そして、私の質問票が返ってくるか、とっても、とっても気になります... だけど、それはまた次回...

translated by yoyo