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女性： 『Hidalgo』のプレミアが、ちょうどフィンランドのイースターの前にあたります。そこで、マンミを試して欲しいのですが。

オーウェン： それナニ？？

女性： マンミという食べ物です。

アナスタシア： それって、お菓子？

男性： えーっと、マンミです。［マンミの箱をアナスタシアに渡す］

アナスタシア： マンミっていうのね。

ヴィゴ： 映画でジャジーラが「馬にあげてくれ」と言って、僕にくれたものを思い出すよ。

オーウェン： それって... それって、あんまりイカシテないよね。

男性： 食べてみませんか？チョコレートじゃありませんよ。

アナスタシア： ［匂いをかいで］ 私、チョコレートは好きじゃないのよ。

男性： チョコレートじゃありませんよ。

［ヴィゴがマンミを食べる］

ヴィゴ： マンミ、おいしいよ。エリカ、ありがとう。（フィンランド語で、"herkullista mämmiä （マンミ、おいしいよ）" と言っているそうです。後半は多分 "kiitos Eriikka" と言っているのだと思います。）

オーウェン： ［一口食べて］ う〜ん、おいしいよ。（苦笑）

アナスタシア： ［匂いをかいで］ そうね、少しコーヒーっぽい匂いがするわね。

ヴィゴ： おいしいよ。これってヘルシーなの？

女性： とてもヘルシーよ。

ベン： 悪くはないよ。

アナスタシア： 私はいらないわ。断ってもいい？でも、惜しかったわね。2つもスプーンを用意するなんて、頑張ったじゃない。でも、匂いは試したわよ。

オーウェン： アメリカにもこれに似たのものがあるよね。

ベン： なんてやつ？

オーウェン： 泥。（笑）

マンミは、フィンランド特有のイースターのデザート。（参考ページ）