［Hidalgoのクリップが流れる］
［ナレーション］
長いキャリアを持つモーテンセンにとって、『王の帰還』が昨夜オスカーで信じられないような成功を収めたのは、当然のこととも言えるでしょう。われわれは、ピーター･ジャクソンの三部作でアラゴルンを演じたこの俳優に、新作『Hidalgo』のプレミアでインタビューしました。ちなみに、彼はこの映画で共演した馬に乗って現れました。
ヴィゴ： うん、みんなを祝福したいよ。特にピーター･ジャクソンに対してね。僕たちにとっては4年間の仕事だったけど、彼にとっては7, 8年の仕事だったわけだし、彼の子供の人生分まるごと費やしたわけだから。映画が成功するかどうかは、分からないものなんだ。だからこそ、チームワークが生かされるようベストを尽くす。それで、きちんとしたものが出来て、自分でも気に入って、君も気に入ったとする。だからといって、必ずしも人々が見に来てくれるわけでもない...
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［ナレーション］
次回作の1つになるであろう『Capitán Alatriste』では、おそらくメキシコの俳優ガエル・ガルシア・ベルナルと共演することになるでしょう。
ヴィゴ： 多分そうだと思うよ。僕たちはまだ何も正式な契約はしていないけど、彼の作品は知っている。でも、会ったことはないんだ。だから（一緒に仕事をするのが）楽しみだよ。
男性： ガエルの出演作を見たことがありますか？
ヴィゴ： 何本か... ディエゴ・ルナと共演して有名になったやつ、『天国の口、終りの楽園。』。最初に見たやつか分からないけど、ビクトリア・アブリルと共演した『ウェルカム！ヘヴン』も見た。劇場で公開された時には見られなかったのだけど、後から見たんだ。
