lo + plus  2004.3.9

ビデオを見る (ゴラム部分のみ)   キャプチャー画像

このビデオのタイトル『Golum Encuentra a Su Amo』は、「ゴラム、マスターに出会う」という意味です。

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司会者とともにスタジオに登場。椅子に座るなり、クルッと回ってシャツを見せびらかすヴィゴ。女性の司会者にお願いされて、もう一度シャツを見せる。元レアルマドリードの伝説的プレーヤー、Juanitoのシャツで、『La Pistola de mi Hermano』の監督Ray Lorigaがヴィゴにプレゼントしたもの。(この映画の中のヴィゴの役名も、同じく “Juanito”。)

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LOTRで折った歯を見せるヴィゴ。司会者の男性がスタジオの観客に「LOTRをまだ見ていない人?」と聞くと、若い男性が1人だけ手を挙げる。ヴィゴはその男性にみんなに見えるよう立ち上がるよう言い、自分も立ち上がって、ひれ伏せるポーズをする。そして、またシャツを見せながら、クルッと回る。

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番組から特製のオスカー像をもらうヴィゴ。終始、笑顔が全開。『At the Dark End of the Street』をバックに絵や写真が紹介されたり、『目撃者』のクリップが紹介されたりする場面も。

HidalgoとLOTRの話が中心だったが、アラトリステに出演することも明言。映画はスペインのスペイン語になることから、関連してスペイン語の話へ。ヴィゴは、スペインのHidalgoの吹き替えをやっていない。スペインのスペイン語でやるつもりはあったのだが、ヴィゴの吹き替えが必ず使われると確約されなかったので、トライしなかった。というのも、『ダイヤルM』の時にもスペイン語の吹き替えをやったが、結局使われなかった、という経験をしたため。しかし、ラテンアメリカ向けの吹き替えは、ヴィゴ自身がやるとのこと。

番組の最後に、ゴラムの格好をした男性が登場し、暴れだす。ゴラムを気にしながらも、ヴィゴへのインタビューが続く。

男性: エルフ語はどうやっておぼえたの?
ヴィゴ: リヴ・タイラーが教えてくれたんだ。
男性: 撮影中にこの同僚(ゴラム)と一緒になった?
ヴィゴ: いや。別に彼が嫌いだからということでなく、他にやることがあったんだ。
男性: エルフ語で何か言ってくれない?たとえば「ハロー」とか。
ヴィゴ: う〜ん・・・

ここでゴラムがテーブルの下から現れる。

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ヴィゴは、テーブルによじ登ろうとするゴラムをつかまえて膝の上にのせ、もらったオスカー像を渡し、暴れようとするゴラムをなだめる。ゴラムは「あいつらは、悪いやつらだぁ〜、悪いやつらだぁ〜!」と叫ぶが、ヴィゴが「ノー、ノー、ノー・・・」と言ってなだめる。ゴラムはしばらくおとなしくしていたが、最後に観客に悪態をついた。

translated by yoyo (special thanks: viggoisamazing)