キキ: 彼は私の肩を抱いています。
[2人とも笑う]
キキ: だけど、キスはなしでしょ?本当に?
ヴィゴ: う〜ん。(笑)
キキ: なしなの?それとも私を驚かすつもり?
ヴィゴ: いいや。少なくとも今は。(笑)
キキ: 以前あなたは、グィネス・パルトロウはキスが上手いって言ったわよね。
ヴィゴ: そうなの?
キキ: あなたがインタビューでそう言ったのよ。それと比べることになるかもしれないけど。
ヴィゴ: 分かったよ。(笑)
[用意が出来たらいつでもいいわよ、というような声が入る]
ヴィゴ: ヴィゴ・モーテンセンです。こちらは、キキ。MTVEのSupermercadoをよろしく! [2人はキスをする]
[カメラはスタジオに戻り、キキ1人のショットになる]
キキ: [アラゴルンの写真を持って見せながら] 私たちがカップルなら最高じゃない!? MTVのVJだなんて、ツライ人生だわ(笑)。でも本当に、私たちの間には何かつながりがあるのを感じたのよ。
[CDを手にとって] ちょうど2,3日前、これが郵便で届けられたの。残念ながら、私へのラブソングがつまったCDではなくって、彼がバンドと一緒に作った 『Pandemoniumfromamerica』 というアルバムなの。だけど、それでもわざわざ送ってくれるなんて優しいわよね。
そして、なんていうキス!!もう絶対に忘れないわ。彼の唇は、と〜ってもソフトなのよ。