Lilla Aktuellt  2004.3.18

(ビデオはリンク切れです)

女性: スウェーデンでは、約2百万人が映画『王の帰還』を見ました。最も有名な俳優の1人、少なくとも最もハンサムな俳優、アラゴルンを演じるヴィゴ・モーテンセンです。

男性: 彼はデンマーク出身ですが、今週スウェーデンにやってきました。我らがレポーターが彼にインタビューしました。(訳注:レポーターは12歳くらいの男の子です。)

[王の帰還のクリップが流れる]

[ヴィゴが部屋に入り、カメラのフラッシュがたかれる]

ヴィゴ: とても注目されるようになったよ。映画は見た?

少年: はい。

ヴィゴ: 気に入ってくれた?

少年: はい。[しばらく間があいて] 僕ぐらいの年齢の時には、何をするのが好きでしたか?

ヴィゴ: 君はジャーナリストだから、僕が君ぐらいの時よりも随分大人だよ。[ヴィゴの靴下が映る] 僕は、ヴァイキングや、カウボーイ、インディアンになりたかった。君もそう?

靴下ショット 靴下ショット

少年: いいえ。

ヴィゴ: そうだと思ったよ(笑)。いつも冒険を夢見ていたんだ。今でもそうだよ。

少年: 映画では、アクションヒーローを演じることが多いですよね。実際でもそうなんですか?

ヴィゴ: いいや。映画で演じる役とは違って、僕は臆病だよ。

[二つの塔のクリップが流れる]

ヴィゴ: 正直でいることを学ぶ方が、もっと大切だと思う。クールでいるより、もっと重要なんだ。君はとても良い子のようだね。これからも頑張って。

[2人で記念写真を撮り、握手をする]

translated by yoyo